2月21日、ジビエ体験会報告!


2021年2月21日(日)、神奈川県南足柄市の丸太の森にて、一般社団法人Japan Hunter Girlsの女性ハンター田坂さん・脇島さんのご協力をいただき、ジビエ体験会を開催いたしました。

主宰者プラチナエンジェル代表、渡邊共可もいい天気に恵まれ、笑顔が溢れます。

本日は、お子様連れのご家族が静岡県から、また千葉県や都内からのご参加で総勢14名の和気あいあいとした素敵なイベントとなりました。

丸太の森に到着すると、すでにハンター田坂さん、脇島さんがイノシシ鍋の準備をしてくださっていて、到着してすぐいただくことに…これは大変うれしいですね!

臭いのでは?という先入観のあるイノシシのお肉ですが、凄腕ハンターさんの処理が適切なことから、イメージを払拭する美味しさで、新鮮な野菜も使われていることから、都会暮らしの皆さんは驚きの声をあげていました!

こんなに美味しいなんて~!(ワイワイ)
都内から2時間程度の場所で、こんな体験出来るなんて、すごーい!

自然の中でいただくから、余計に美味しさ倍増かもしれませんね!

食欲も手伝って、お鍋にお味噌追加投入で増産したくらいでした~。

続いて、もうちょっとお腹を満たすために、天然酵母のパンをこねてダッチオーブンで焼いてみました!

まずは生地をコネコネ…

見てみて~、個性的なパンが焼けそうですね(笑)

ダッチオーブンでパンを焼いてくれたのは、南足柄市で無農薬農家を営んでいる海ファームズの海野さん。今の時期は、湘南ゴールドというブランド柑橘を出荷しています。
この日も自慢の湘南ゴールドを振舞ってくれました。

パンが焼けるまでの時間、一般社団法人Japan Hunter Girlsの田坂さん、脇島さんから食育や自然について貴重なお話を伺いました。その間も、美味しすぎるイノシシ鍋が手放せません(笑)
お二人とも、ハンターには見えませんよね…普通の可愛らしい女の子です!
(下左が脇島さん、右が田坂さん)

南足柄は一年中シカやイノシシを獲る(駆除も含む)
獲った9割の肉は活用されないという現実(規制が厳しく、簡単に流通できない)
ペット(犬)のご飯を自給する目的でハンターを始めた
シカ肉で冷え性が改善した
ジビエのお肉が臭いと勘違いされる理由(処理の工程など)

そーなんだ!という驚きの連続!
知らない(無知の)ままではいけないこともたくさんあると気づかされる、本当に貴重な体験の場となりましたね。

パンもホクホク美味しく焼けて、いよいよ最後のお楽しみは…

シカ肉とイノシシ肉でバーベキュー!
ドドーンとたっぷりのお肉がキレイにカットされ、ハンターさんの腕の凄さに改めて感嘆です!

どんどん焼くわよ~、焼き肉のタレも用意してるからね~!

新鮮野菜のサラダも忘れてないわよ~

こんな自然の中での美味しいジビエ料理と意識の高い参加者の皆様とのご縁…
2月とは思えない暖かさで、本当に恵まれていましたね。

ねーねー、焼けたわよぉ

シカ肉の赤身もイノシシのお肉も、私たちが勝手にイメージしているジビエ料理のそれとはかけ離れた、自然界の絶品お肉でした。
Japan Hunter Girlsの方々が、どれだけ大切に処理・保存されているのか、いただいた皆さんはよく理解できたのではないかと思います。

ご参加くださった皆様も地球と、人類と、自然と、個人とがいかに共存していくか…各々前向きに考えていらっしゃる方々で、自己紹介の場でも多くの共感・共鳴があり、今後もそれぞれのステージで社会にいい影響を与えていく方々にご参加いただけたと思うと、感謝の言葉しかありません。

また、ご協力いただいた一般社団法人Japan Hunter Girls の田坂さん、脇島さん、海ファームズの海野さん、ありがとうございました。
場所をお借りした丸太の森さん、ありがとうございました。

また来月のイベントでお会いしましょう!

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